藤沢 意見広告
公開日:2023.03.24
市政の現場から
新たな高齢者外出支援策を
藤沢市議会議員 かみお江里
2040年に高齢者人口がピークとなると言われ、介護給付費や介護保険料の上昇により、年金で暮らす高齢者の生活を圧迫することが懸念されます。また、一人暮らしや夫婦のみで暮らす高齢者が増える中、市民の方からは「介護サービスを利用していない人にも還元される仕組みをつくってほしい」というお声をいただいております。
誰もが健康で安心して暮らせるまちづくりには、高齢者の外出を支援する仕組みを作ることが重要です。外出することは社会参加や生きがいづくりにつながり、介護予防とも無関係ではないからです。
そこで、昨年9月の市議会定例会で藤沢市に対し、「時代や社会状況に応じた取り組みの推進と環境整備が必要だ」と指摘しました。他市が検討しているICTを活用した割引制度や外出ポイントサービスなど参考事例もあります。市福祉部長からは「介護予防・フレイル対策・認知症対策の充実には、ICTの導入は必要不可欠であり、効果的な高齢者の外出支援について検討していく」との答弁でした。
引き続き、市民の声が生かされるICT導入による「新たな高齢者外出支援策」への取り組みを求めてまいります。
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