藤沢 意見広告
公開日:2024.03.08
市政の現場から
住み慣れた地域で在宅療養生活を
藤沢市議会議員 かみお江里
超高齢化が進む中、何歳になっても誰もがその人らしくいきいきと暮らせるまちづくりが必要です。昨年末の藤沢市議会12月定例会では、医療や介護が必要になった際の在宅療養生活について市の姿勢を問いました。
私は、住み慣れた地域で療養したいというニーズが高まる中で、従来の「病院完結型」から「地域完結型」への医療の転換を推進し、急性期病院から療養型医療施設へ転院相談や支援など医療機関の連携に注力すべきと考えます。
在宅療養を巡っては、経済的困難を抱える人や頼れる身寄りのない人の身元保証の問題など課題が山積しています。だからこそ私は、外来通院から在宅医療への移行を考える上で終活支援をも含めた体制づくりが必要だと考えています。例えば長野県長野市では入院費の支払い、急変時や死亡時の対応など身寄り問題を解決するためのガイドライン策定に向けて取り組んでいます。
家族のあり方、住まい方が変わる中、国も医療と介護双方のニーズを捉えた取り組みや連携強化を求めています。こうした分野でも終活支援体制の強化や身元保証の課題解決に自治体としてさらに力を注ぐべきだと強く要望しました。
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