記者が見た、聞いた、感じた、を伝える あっとほーむデスク 11月15日0:00更新
その道を究めた人に取材すると「好きなことをしているから疲れない」とのお話をいただくことがあります。仕事中いつも疲れている自分としても、「好き」に人生を捧げ、「好き」を共有する場所は何としても守る、という気概で活動する人を追っていくうちに、疲労は「好き」を守るためのものなのかもしれないと思えてきます。自分は眠るのが好きです。睡眠は疲労を癒すものですが、ねぐらでの生活を守る仕事に疲れたりもする日々。ここに一つの循環が生まれます。自分は循環することが好きなのかもしれません。
