藤沢 ピックアップ（PR）
公開日：2025.02.21
人生100年 社会貢献デビューは
命を救う献血で
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最上重夫氏。幼少時の貧しさを乗り越え42年前に（株）湘南営繕協会を設立。地域への恩返しとして社を挙げて社会貢献に取り組む。本社・亀井野１の24の２【電話】０４６６・８１・７７０７
亀井野で（株）湘南営繕協会を営むとともに、日本赤十字社の常任理事、日赤の支援団体、神奈川県日赤紺綬有功会会長を務める最上重夫氏は、今年30回を数える大相撲藤沢場所の勧進元でもあり、献血と大相撲との連携企画で全国に名をはせる。『人間を救うのは人間だ』。この日赤の理念に共感し呼び掛けるのはまさにシニアの献血。「現在、69歳まで献血ができる。元気な60歳が増えている今こそ、社会に貢献できるチャンスです」と訴える。
全国的に深刻な少子高齢化に加え、手術数の多い県内は血液の需要と供給のバランスが危ういという。また「血液は保存ができず、人工的に造れない。献血に頼らざるを得ないのが現状」と最上氏。ならばと始めたのが大相撲との連携企画。２００６年から昨年までの19回でおよそ３２５万ミリリットルを集めた。
そんな先頭に立つ立場だからこそ、一人でも多くの献血が「命を救う」と心に刻んで呼び掛ける。「社会に恩返ししたいという方はたくさんいるはず。だったらぜひ献血デビューを」と呼び掛ける。
「若い人はもちろん、まだまだシニアも負けていられないはず」と最上氏。日赤本社では常任理事として対象年齢引き上げを訴え話題になるなど、シニアへの期待度も高い。最上氏は「献血キャンペーンは、３月から藤沢駅そばの献血ルーム、藤沢場所当日は秋葉台文化体育館で実施します。ぜひみなさんで命を救いましょう」と力を込め訴えた。
㈱湘南営繕協会 最上重夫氏
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藤沢市亀井野1-24-2
TEL:0466-81-7707
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