スタントマンが交通事故現場を実演する「スケアードストレート方式」による安全教育が今月2日、市内では初めて、湘南センチュリーモータースクール(鎌倉市台)で行われた。鎌倉市内の小・中学校の教員や保護者、主催した鎌倉市交通安全対策協議会ら約100人が迫力あるスタントマンの実演を見守った。
あいさつで、大船警察署の平井一夫署長が鎌倉市内では昨年、交通死亡事故が5件(前年比+5件)発生、特に「二輪車と高齢者の事故が増えている」と説明。 スタントでは、自転車の悪い乗り方や、それらのマナー違反が招く交差点での衝突など、迫力ある実演が繰り返された。
スタントマンは「ルールを守れば救われた命もたくさんある。今日見てドキっとした気持ちをたくさんの人に伝えてほしい」と呼びかけていた。
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