地域ラジオ「鎌倉エフエム放送(株)」(82・8MHz)の朝の情報番組、「鎌倉シーサイドステーション」の中で、今日3月1日(金)から毎週、鎌倉・大船両警察署の署員が交互に出演し、防犯・防災などのタイムリーな情報を提供する。
2月25日には、同社の須藤一郎社長、小林茂鎌倉署長、星野昌史大船署長が、鎌倉警察署で「地域安全に関する協定書」を締結した=写真。
同番組は行政や交通、天気予報、医療や催事など、市民生活に密着した情報を生放送で提供している。放送は毎週月曜日から金曜日の午前10時から正午までで、署員は毎週金曜日の午前11時すぎから20分ほどの出演を予定。被害件数が増加傾向にあるという振り込め詐欺や、自転車をはじめとした乗り物窃盗事件の、市内での発生状況や対策など、直近の情報を提供する。事件などの捜査情報も、解決に必要なものは発信していく予定という。
初回の1日は、鎌倉署員が担当し、今後は鎌倉・大船署員が一週交替で出演する。昨年秋頃に鎌倉エフエム側から働きかけ、今回実施の運びとなった。
須藤社長は「現場の生の情報を伝えられるのは良いこと」と話した。
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