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鎌倉 社会

公開日:2013.08.23

福島から鎌倉へ
建長寺と光明寺で宿泊企画

  • 市内在住の薩摩琵琶奏者・坂麗水さんの演奏など、鎌倉ならではの企画でもてなした

  • 地元の大人たちから遊び方を教わりながら、ボディーボードを楽しんだ

 福島県飯館村の人に鎌倉の街を楽しんでもらおうと、「未来連福プロジェクト」(齊藤美代子代表)は7月28日から31日まで宿泊企画「建長寺で会いましょう!」を行った。

 チャリティーコンサートなどで得た収益をもとに同団体が旅費を負担。参加者は建長寺に宿泊しながら鎌倉大仏や江ノ島水族館などを観光し、飯館村の90人と同団体80人が交流を楽しんだ。

 飯館村から祖母と参加した8歳の女の子は「外で思いっきり遊べて楽しかった」と感想を話した。

 「5年後10年後こどもたちが健やかに育つ会・鎌倉」(松本靖英代表)は昨年から福島県の子どもたちを鎌倉の海に招待する活動を行っている。

 今年は8月8日から11日まで福島県から来鎌した子ども16人が光明寺に宿泊。ボディーボードやスイカ割りなどを楽しんだ。参加した11歳の男の子は「波乗りができるようになったのが楽しかった。また来年も来たい」と感想を話した。松本代表は「外遊びができない子たちに存分に楽しんで欲しい。今後も開催していきたい」と語った。

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