神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS
鎌倉版 公開:2013年11月15日 エリアトップへ

仏像の魅力ひも解く50点 鎌倉国宝館で企画展

文化

公開:2013年11月15日

  • X
  • LINE
  • hatena
大威徳明王像 神武寺
大威徳明王像 神武寺

 鎌倉国宝館(鶴岡八幡宮境内)で12月8日(日)まで、企画展「仏像入門『ミホトケをヒモトケ!』」が開催されている。開館時間は午前9時から午後4時30分(入館は4時)まで。一般400円、小中学生200円。市内小中学生と65歳以上の人は無料(要身分証明)。

 家族や友人と一緒に仏像の魅力に触れてもらおうという入門展。仏像の姿にどのような意味があるのか、からだや衣服の飾られ方などの見方をひも解く。昔の人たちが仏像にどのような願いを込め、今日まで大切に守り伝えてきたのかを考えていく。

 主な作品は、重文「阿弥陀三尊像仏龕(英勝寺)」、重文「弁財天坐像(鶴岡八幡宮)」、重文「当麻曼荼羅図(光明寺)」ほか。約50点が出展される。また、期間中の毎週土曜日の午後2時からは担当学芸員による列品解説が実施される。申込不要。

12月9日から休館

 同館は今回の企画展が終了する12月9日から2014年7月上旬までの7カ月間にわたり休館を予定している。これは展示場の空調設備大規模修繕のため。同館は年に1回ほど、所蔵品の防殺虫作業などのため1カ月程度の休館期間を設けることはあったというが、このような長期の休館は約20年ぶりのことだという。同館は「文化財を守っていくためにご理解をいただければ」と話している。

 問い合わせは同館【電話】0467・22・0753へ。

鎌倉版のローカルニュース最新6

新校名は「鎌倉国際文理」

新校名は「鎌倉国際文理」

鎌倉女子大学中・高等部

4月26日

宿泊施設へ手荷物配送再開

市観光協会

宿泊施設へ手荷物配送再開

4月26日

沿線人気商品など約100点の通販開始

五輪のレガシー、鎌倉へ

五輪のレガシー、鎌倉へ

あさがおプロジェクト

4月25日

「モノレール車内に不審者」

「モノレール車内に不審者」

営業列車で初の対応訓練

4月24日

生誕90年、妻が語る小説家井上ひさし

意見広告・議会報告政治の村

あっとほーむデスク

  • 4月22日0:00更新

  • 8月20日0:00更新

  • 7月16日0:00更新

鎌倉版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年4月26日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook