鎌倉市はこのほど、現在は原則毎週実施している市役所本庁舎の市民課と保険年金課の土曜開庁を、5月から毎月第2、4週へと変更すると発表した。
市では平日来庁できない市民の利便性向上を目的に、2006年5月から土曜開庁を実施。転入・転出の手続きや国民健康保険の加入・脱退の手続きなどを受け付けてきた。
しかし県内の市町村で毎週終日開庁しているのは鎌倉市以外に秦野市、大和市、綾瀬市のみで、横浜市や川崎市は隔週の午前中のみ、厚木市は毎週午前中のみ、平塚市は月1回午前中のみの開庁となっている(2013年3月末現在)。
こうした他市町の実施状況なども踏まえて再検討した結果、5月から第2、4土曜日の開庁へと変更することを決めた。
変更後は年間52週に対して、24日の開設となり、これまでより18日の減となる。また土日祝日でも各種証明書の交付を行っている市民サービスコーナー(大船ルミネ6階)はこれまで通り業務を行う。
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