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鎌倉 文化

公開日:2014.07.11

被災地描く映画上映
9月まで毎月11日に

  • 各日にゲストの登場も

 鎌倉に震災銭湯をつくる会がALL鎌倉映画祭を7月から9月までの毎月11日、鎌倉生涯学習センターホールで開催する。「3・11を忘れない」をテーマに、3本の映画が上映される。

 7月11日(金)は日本在住のアメリカ人イアン・トーマス・アッシュ監督の『A2-B-C』。フクシマで生きる子ども達を追ったドキュメンタリーで、当日はゲストに監督本人が来場する。午後7時開演。

 8月11日(月)は小川光一監督の『あの街に桜が咲けば』。陸前高田が舞台のドキュメンタリーで、ゲストは戸羽太陸前高田市長。午後6時開演。

 9月11日(木)は森岡紀人監督の『生き抜く』。南三陸町で「命」を紡ぐ人々の素顔を撮ったドキュメンタリーでゲストは井本里士プロデューサー。午後6時開演。

 同会は3年前、阪神・淡路大震災の被災経験を持つ岩井健作さんを中心に、「銭湯」が震災時に地域で果たした役割に注目したのがきっかけで発足した。

 チケットは各回大人1千円、学生500円。さかい内科・胃腸科クリニック、島森書店、たらば書房、松林堂書店で、学生料金はネットでのみ購入可。収益は被災地支援に活かされる。

 問い合わせは事務局【電話】0467・47・1368、【URL】http://www.shinsai1010.com/へ。

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