NPO法人鎌倉てらこやが主催する夏の恒例行事「建長寺合宿」が8月7日から10日まで、3泊4日の日程で行われた。
2003年から学生や地域有志らボランティアスタッフが子どもたちに「学びと遊びの場」を提供している同団体。
大船にある「てらハウス」を不登校児童らも含めた地域の子どもたちに開放しているほか、「何かに夢中になる経験を分かち合おう」と年間を通して様々なイベントを開催している。
今回の建長寺合宿には小中学生と大学生、保護者ら約300人が参加。精進料理や座禅など寺ならではの生活体験のほか、グループに分かれて一から作り上げる歌や踊り、劇などの企画が行われた。
最終日の10日には、流しそうめんが行われ、子どもたちは「美味しい」と暑さを忘れ、夏の風物詩を楽しんでいた。
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