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「市民の手で花火大会を」 店舗等に募金箱設置

社会

掲載号:2017年5月19日号

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募金箱を手にするコバカバ店主の内堀敬介さん
募金箱を手にするコバカバ店主の内堀敬介さん

 いったんは中止が発表された第69回鎌倉花火大会を、市民有志が中心となって実施しようという「鎌倉を愛する者がつくる花火大会実行委員会」がこのほど発足した。同実行委では当初の予定通り、7月19日での大会開催を目指して準備を進めている。クラウドファンディングによる資金募集のほか、趣旨に賛同した店舗などに募金箱を置いて寄付を募る「市民玉プロジェクト」もスタートした。

 市民有志による実行委員会は4月28日、第1回の会合を開き、大会会長に久保田陽彦氏、実行委員長に柳澤大輔氏が就任した。

 大会の規模は昨年同様を予定しており、今後約3900万円を集める必要があるという。

 企業・団体から協賛金を募っていくのに加え、クラウドファンディングサイト「iikuni」(【URL】http://iikuni-kamakura.jp/pj/IknV7951569)でも資金募集が始まっている。期間は5月末までで、目標額は1千万円。17日現在で700万円を超えている。

市民玉プロジェクト開始

 また同実行委では、市内店舗などに募金箱を置いて資金を募る「市民玉プロジェクト」をスタートさせた。17日現在、市内を中心として40カ所以上に募金箱が設置されている(下表に一部記載)。

 プロジェクトを進める林正嗣さんは「これまで花火大会を楽しむことができたのは、運営の中心となってきた市観光協会が企業などから協賛を募ってくれたおかげ。今年は市民自身の手で大会を実施するために、ぜひ募金に協力してもらえれば」と話す。

パンフデザイン募集

 鎌倉市は、花火大会のパンフレット表紙に掲載する絵・デザインを市内在住・在学の小・中学生から募集している。

 鎌倉花火大会をモチーフに、A4サイズか四つ切画用紙を使用したタテ書きの作品を、6月8日(木)までに鎌倉市市民活動部観光商工課(26番窓口)に直接提出するか、同課へ郵送(〒248―8686御成町18の10)する。

 大会の詳細や募金、パンフレットデザインについての問い合わせは市観光商工課【電話】0467・61・3884へ。
 

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