「プラごみゼロ宣言」をした神奈川県と鎌倉市が環境への取り組みや問題について語る講演会を11月2日、鎌倉生涯学習センターで開催した。
県と市は共に、国連が採択したSDGs(持続可能な開発目標)の達成に向け、環境などに配慮した先進的な取り組みを行う自治体モデル事業に選ばれている。今回は、8月に由比ガ浜に打ち上げられたクジラの赤ちゃんの胃からプラスチックごみが発見されたことを例として、海の環境問題などについて松尾崇鎌倉市長や専門家が講演。市が行う剪定材のたい肥化や市民団体「みどりのレンジャー」の活動、普段の生活の中でできる「エシカル消費」というエコ活動などが紹介された。
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