「大船まつり音頭」が久しぶりに復活する。
これは小倉義太郎さんが作曲、妻の道子さんが作詞したもので、大船の情景を歌っている。
地元の民謡民舞協会などによって振りが付けられ、2008年からまつりのステージなどで披露されてきた。
ここ数年は踊り手がいなかったが、改元を記念して、岩瀬保育園と玉縄保育園の年長児童が「奉祝 令和元年」と書かれた旗を持って踊ることになった。
4月18日には、踊りを子ども用にアレンジした熊谷八重子さん、佐藤和子さん(日本芸能花の会)が岩瀬保育園を訪れ、子どもたちを直接指導した=写真。
熊谷さんは「子どもたちの飲み込みが早く、楽しそうに踊ってくれたのでよかった。こうした機会に民謡にも親しみ、長く受け継いでもらえたら」と話していた。
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