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鎌倉 文化

公開日:2020.01.17

心に灯す幻想的なイルミ
鎌倉表駅商友会

  • イルミネーションの前に立つ荒井会長(右)と小田切寿三副会長

 東は小町大路、西は横須賀線、南はJRガード、北は二の鳥居。この一画のにぎわいを創出しているのが鎌倉表駅商友会(荒井國明会長)だ。

 会発足は1948年。会員99人の事業内容はさまざまで、活動拠点には小売店や学校、寺院など多くの魅力が存在する。

 鎌倉駅東口ロータリーを抜け、若宮大路に向かう途中にある県道停車場線。夜になると、50mほどの道沿いに立つイチョウの木にシャンパンゴールドに輝く約7000球のイルミネーションが灯る。「寒い冬、見る人の心を少しでも温かくできれば」と、会員らが中心となって幻想的な雰囲気を醸し出している。

 また、駅前清掃や災害時に備えたAED(自動体外式除細動器)の講習会なども定期的に実施。荒井会長は「美しく安心安全な商店街に何度も来てもらえるように、今後も市民目線でまちを活性化させたい」と話す。

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