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鎌倉 社会

公開日:2022.03.25

鎌倉女子大にも「玉繩桜」
大船RC、植樹事業が完了

  • RCメンバー、教職員で植樹

 地元の桜「玉繩桜」を広めようと、鎌倉大船ロータリークラブ(RC)が続けてきた植樹活動が2月17日、鎌倉女子大学岩瀬キャンパスで完了した。当日は、同クラブのメンバーや学校の教職員たちが参加し、3本の玉繩桜を植えた。

 大船フラワーセンターで、ソメイヨシノの実生から生まれた玉繩桜。同クラブでは3年ほど前から、その苗木を大船観音寺や成福寺、自治会、老人福祉施設、関谷小学校前の通りなどに植樹してきた。

 同クラブの田中哲さん(63)は、「花は人を元気にする。玉繩桜が住民や街を明るくしてくれたら」と言い、今後の開花を待ち望む。

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