鎌倉 政治
公開日:2023.06.09
鎌倉市
不正受給職員を懲戒免職
コロナ給付金100万円
鎌倉市は6月1日、新型コロナウイルスで影響を受けた事業者を支援する持続化給付金100万円を不正受給したとして、50代の男性職員を懲戒免職処分とした。
市によると、不正受給した男性職員は2020年夏から秋頃、知人の仲介で個人事業主と偽り持続化給付金を自分の口座に振り込ませた。すでに100万円は弁済。書類送検されたが、不起訴となっていた。
そのほか、市は職員3人の懲戒処分を発表。昨年11月、居酒屋で酒を飲んだ後に部下の背中を蹴ったり、傘を損壊したりした30代の男性消防職員を減給3カ月の懲戒処分とした。昨年12月、酩酊状態でコンビニに入り、未会計の菓子類約500円分を持ち出した20代男性職員を停職1カ月に。今年1月、原動機付自転車で帰宅中に女性と衝突し、全治2カ月のけがを負わせた40代男性職員を戒告処分とした。
松尾崇市長は「市役所に対する信頼を著しく損ねてしまう事案を発生させてしまい、大変申し訳なく思う。信頼回復に努める」とコメントした。
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