茅ヶ崎中央インター交差点と田端二本松交差点を結ぶ都市計画道路「藤沢大磯線」が、昨年末に暫定2車線で開通した。
この道路は湘南地域の東西方向の連絡強化をめざすと共に、平成24年度に供用開始予定の「さがみ縦貫道路」のインターチェンジ接続道路として整備が進められているもの。今回開通したのは県道45号(丸子中山茅ヶ崎線)と県道46号(産業道路)までを結ぶ約1・5Km区間。今回の開通で、平塚市を通る国道129号線までが一本の道路で結ばれることとなった。
開通記念式典が行われた昨年12月22日には、服部信明茅ヶ崎市長、山上貞夫寒川町長ら主催者のほか、地元の県議、市議、自治会長ら関係者が出席。式典で服部市長は「藤沢大磯線の開通は、茅ヶ崎市、寒川町の長年の願いでした。開通に伴い、これまで抜け道を使っていた方の利便性が向上するともに、近隣住民の安全性の確保にも繋がる」と挨拶した。
藤沢大磯線は「県道44号」と路線名が変更され、車道7m、歩道3mの暫定2車線で通行となる。今後は4車線化に向けて工事が進められ、さがみ縦貫道路の供用開始に合わせて4車線化される見込み。
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