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茅ヶ崎・寒川 意見広告

公開日:2011.04.15

ひとりひとりが輝くまちに!
上杉けいこ(神奈川県自閉症協会副会長)

 先月茅ヶ崎市に避難された福島県いわき市「(社福)エルファロ」の障がい者支援活動に参加しました。お米やガソリンと同様に彼らと支援する人たちにとって重要なのは「情報」だということを学びました。そして障がいのある人を震災当日から見守った職員の疲労の状況から「援助者への支援」が何より大切だということも実感しました。



 この2つは今後の市の災害対策で、忘れてはならないことだと思います。災害時、社会的に弱い立場の高齢者・子ども・障がい者は、いつもよりさらに厳しい状態に置かれがちです。しかし今回支援に参加してくださった多くの市民のマンパワーに、茅ヶ崎の優しさと力強さを確信しました。このまちは、きっと変わる!茅ヶ崎を誰もが輝くまちに変えていきたいと思います。



●協働…



 新しい公共の考え方に沿って、行政と市民が共に創る価値のある「なくてはいけない事業」や「より必要な事業」を提案します。



●福祉…



 高齢の方や障がいのある方、そして生活の中で「困り感」のある方の相談支援体制を強化し、ひとり暮らしに必要な見守りや成年後見制度の充実を目指します。



●教育…



障がい・病気・問題行動・みんなについていけない…様々な課題のある子ども一人ひとりに寄り添った子育てや支援教育を推進します。

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上杉けいこ

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