サーフボードに海、そしてえぼし岩――。茅ヶ崎らしさを全面に表したデザインが、茅ヶ崎市初のご当地ナンバープレート(原動機付自転車用)に選ばれた。
ご当地プレートは、市への愛着を深めるとともに市外へのPRを目的として、今年1月に募集を開始。全国から寄せられた103作品の中から、一次選考を経て一般投票で最多となる315票を得た同作が最優秀賞作品に輝いた。投票者からは「かわいくて茅ヶ崎らしい」「サーフボードや自転車が茅ヶ崎を象徴している」などの声が挙がった。
同作を手がけたのは市内共恵在住のイラストレーターで主婦の南八重智子さん(59)。23日に行われた表彰式では、「海辺を散歩したり、自転車で移動したり、夫がサーフィンをしていたりと、自分の日常の茅ヶ崎を表現した作品が選ばれて嬉しい」と喜びの声を上げた。
ご当地プレートは10月から交付を開始する予定。既存のプレートとの選択制となり、現状のプレートとも無料で交換できる。
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