ワインボトル入り水出し高級茶を製造する「ロイヤルブルーティージャパン株式会社」(吉本桂子代表)が、茅ヶ崎市内(本宿町2の8)に工場を新設し、4月5日に竣工式を行った。
同社は、茶の木の育成から摘採・製茶・抽出まで一貫したこだわりをもち、その味わいから国際線ファーストクラスをはじめ、首脳会議などでも呈茶として振舞われるなど、国内外から注目されている企業。
2007年から藤沢市内で製造していたが、ニーズの高まりから品薄状態が続いていたため、約5倍の規模となる工場を本宿町に新設。新工場では、予約制で有料試飲ができる初の直営店「ROYAL BLUE TEA CHIGASAKI BOUTIQUE」を併設し、4月27日(水)にグランドオープンする。1杯500円程度から試飲できるほか、ボトルの購入も可能。
吉本代表は「茅ヶ崎限定ラベルや新ブランドも構想している。茅ヶ崎の名物、名所にしていきたい」と話している。
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