「鶴が台スパイダーズSC」(大谷晋代表)を母体とする茅ヶ崎市内唯一の小学生女子サッカーチーム「TSフィーメル」(小山朋宏監督)が8月20日、21日に埼玉県熊谷市で開催される「第14回8都県少女サッカーフェスティバル」(関東大会)に県代表として初出場する。
関東予選を兼ねて4月から6月に行われた「第2回こくみん共済U-12サッカーリーグin神奈川」には県内から18チームが出場。9チーム2ブロックに分かれて行われた総当たり戦で、TSフィーメルは4勝2敗2分けの勝ち点14で念願の関東出場を決めた。
市内外14小学校から20人の児童が所属し、「明るく、楽しく、全員サッカー」を方針とする同チーム。土日を中心に鶴が台小や円蔵小などで練習に励む。
チームは、キャプテンでFWの斎藤帆夏さん(柳島小6年)を中心に県のトレセンにも選出されている福田稀那さん(鎌倉女子6年)、スピードのある小泉梨緒さん(柳島小5年)を中心とした攻撃陣とDF永島陽音さん(小出小6年)の安定感ある守りなど、攻守のバランス良さが特徴だ。
関東大会には各都県の予選を突破した36チームが参加。6ブロックに分かれてリーグ戦を実施し、順位を争う。神奈川からは同チームの他、横須賀シーガルズAMY、FCすすき野レディース、あざみ野キティーズ、AC等々力マーメード、FCラディッシュ南が丘が出場する。
小山監督は「関東では1点でも多く、1勝でも多く勝ちたい。チャレンジャーとして精一杯頑張りたい」と意気込みを語った。
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