茅ヶ崎版 掲載号:2017年3月31日号 エリアトップへ

茅ヶ崎市議会会派 「新湘風クラブ」会派通信 第1回定例会を終えて

掲載号:2017年3月31日号

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 平成29年度茅ヶ崎市議会第1回定例会が、全議案可決で3月23日に閉会しました。当クラブは平成29年度施政方針及び予算編成、各議案について賛成の立場でしたが、会派として若干の意見を申し上げました。

 施政方針については、社会情勢の不安定感を十分に認識され、ビッグプロジェクトや保健所設置等による苦しい財政状況の中でしっかりと優先順位を定めた事を評価します。しかし、第4次実施計画や新総合計画を控えていることから、よりドラスティックな見直しを視野に入れても良かったのではないかと思います。

 新規事業として「待機児童解消」と「次年度小児医療費の一部負担による小学校6年生までの拡充」をメインとされました。昨年の3月議会では、次年度4月1日からの小児医療費拡充の付帯決議に対し「かねてより段階的な拡充を要望し履行されている事」「予算根拠も無く、期日を限定した事」「国策を含めて第一優先は待機児童解消にすべき」との判断で予算案の伴わない付帯決議には議会人の良識として反対し、予算要望では待機児童解消と並行して一部負担を視野に入れた拡充を早期に行う旨を要望しました。29年度施政方針・予算案は当クラブの政策判断と一致した施策を展開する事となり、関係各位の努力に最大限の敬意を表します。

 「待機児童解消」については、直近の関西方面での事件報道で、会派が指摘した質に関する注意が必要である事が明確となりました。量も必要ですが、質の部分について特段の配慮を強く求めます。

 「学校教育」については、教育基本法の改正の本旨を全うすべきで、教育委員会が現場の代弁機関として業務を行うのでは無く、現場と行政・地域の掛け橋となり、現場において教員としての本来の仕事が出来る環境を構築する事が茅ヶ崎市の将来の希望である新たな人材の育成に繋がると考え、更なる努力を要望します。

 「保健所設置」については、全くの新規事業となる事を踏まえると運営に不慣れな部分もあり、多くの改善点や修正が行われていくと推察します。より良い保健所を目指すベクトルは議決した議会にとっても責務であり、適時早い報告や改善案を示す事を求めます。

 「道の駅を含む134号線沿いの利活用」では、目先の経済効果や施設設置を主眼とするのでは無く、茅ヶ崎市のPRによる長期的効果を視野に入れ、また茅ヶ崎市だけで無く湘南地域のゲートウェイとしてどうあるべきか市外から見たマーケティングを行い、基本線を押さえた中で自由闊達に推進することを望みます。

 「行政組織」に関しては、ここ数年の大量の幹部職員の退職・保健所開設・多様性への対応等、職員の負担が増加傾向にあります。過去の経緯や議会対応をしっかりと後任に引き継ぐ事を求めつつ、職員の人材確保については攻めの姿勢で大規模な組織改革による所管の見直し検討を求めます。

 「中核市移行」については、次期総合計画にしっかりと位置付けると同時に保健所運営の結果を検証していくとの事と理解しました。市長の柔軟な判断に敬意を表します。

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