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家族が亡くなった時もらえる補助金
記者―不幸があった時、葬儀が終わった後の様々な手続きの中に、もらえる補助金があるらしい。今日はメモリアルホール「美空」を運営する、(株)平和堂典礼の代表にどのような補助金があるのか聞いてみた。
代表―お亡くなりになる年齢でかなり違いがありますが、初めに思いつくのが「遺族厚生年金」だと思います。これは補助金では無く手続きになりますが、18歳未満のお子様がおられれば「遺族基礎年金」。条件がありますが、妻が65歳までは「中高齢寡婦加算」もあります。ですから年金事務所で算出してもらって一番支給額が多い年金を選ぶのが普通です。しかし、再婚や事実婚でも受給資格はなくなります。
それではどのような補助金があるのか?初めに「国民健康保険」や「後期高齢者医療制度」から出る「葬祭費」があります。故人の保険証と葬儀の領収書(領収書の場合は氏名を入れてもらう。礼状でも可能です)と自分の通帳と印鑑をもって故人の住民票のある役所で申請します。市町村によって金額は違いますが、藤沢市と茅ヶ崎市は5万円です。上記以外の健康保険加入者の被保険者が亡くなった場合「埋葬料」。被扶養者が亡くなった場合は「家族埋葬料」が支給されます。
小さなお子様がいらっしゃる場合は「児童扶養手当」。以前は公的年金と合わせては支給が無かったのですが、2014年から年金額を上回った差額が支給されるようになっています。お子様がいらっしゃるときは、市の福祉課や子ども課で相談しましょう。レアなケースだと失業保険の受給中に亡くなった場合は、亡くなる前日までの支給を遺族が受け取れるそうです。又、高額医療費の払い戻しは遺族が手続きをすれば払い戻されます。その場合は「相続」になります。
記者―いろいろと補助金があるのですね。しかも、年金にそんな種類があるとは、思ってもみませんでした。さて、「美空」では葬儀事前相談を随時受け付けている。葬儀後のアフターケアも充実しているので安心できる。又、代表は「自動車も動産として相続になるが、査定価格が100万円以下の場合は【遺産分割協議成立申立書】を使えば自動車相続人のみで名義変更ができるし、おじいちゃんの残した軽トラなどは普通に名義を変えられますよ」との事。本当に詳しいのだ。
■(株)平和堂典礼【フリーダイヤル】0120・59・6999
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