「飾らず、ありのままの姿で楽しむ湘南ガール」をテーマに、初夏に似合う花柄の水着で自己ＰＲした山下梢さん。自分も観客も楽しめるようにと、犬のバルーンアートを披露した。日光で熱されたバルーンが破裂するハプニングもあったが、持ち前の笑顔で何とか乗り切った。
引っ込み思案だった自分を変えたいと、高校の時にジュノンガールコンテストに応募し、19位に入賞した。現在は、鎌倉のソフトクリーム店に勤務。「写真映えする“巻き”には自信があるんですよ」と悪戯っぽく笑う。今回のコンテストには「打ち込めるなにかのきっかけを見つけたい」と参加し、「やっぱり自分は茅ヶ崎が大好きなんだと再認識しました」
休日は、自身がハンドルを握る車で家族とドライブするのが楽しみ。茅ヶ崎のイチオシスポット、富士山の絶景が楽しめる国道１３４号線がお気に入りのコースだ。
『キューティーハニー』の曲に乗り、ヒールの高さを物ともしないダンスで観客や審査員を魅了したのは、山崎香澄さん。幼稚園の時から競技エアロビクスを習い、大会でも入賞。ヒップホップに転向後は三代目Ｊ ＳОＵＬ ＢＲＯＴＨＥＲＳのバックダンサーも務め、全国のドームツアーに参戦したこともある実力をいかんなく発揮した。
幼い頃からの夢だったキャビンアテンダントを目指し、現在は明治学院大学で国際経営学を学んでいる。また、接客などの経験を積むため、新幹線のパーサーのバイトにも勤しむ。コンテストには母のすすめで参加。「ダンスより緊張しました」と照れ笑いを見せた。
市外の友人をもてなすとっておきの「湘南満喫コース」がある。外せないのは、「世界一美味しいと思う」と豪語する茅ヶ崎駅前のタピオカ店。ドリンク片手に海まで歩き、海岸でおしゃべりするのが定番だ。
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海外の方たちにも湘南、茅ヶ崎の良さを知ってもらい、「世界のＳＨＯＮＡＮ」になればうれしいです
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湘南、茅ヶ崎の魅力はさまざま。地域の方たちに改めて知ってもらえるよう情報発信したいです
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