市内本村のさんじょう治療院の三上(みかみ)勝之さん(28)が7月14日、全国の筋肉自慢たちが鍛え上げた身体を競い合う「横浜ッスル」で、初代王者となった。三上さんは「愛する妻と朝岡さんのおかげで優勝できた」と喜びを語った。
三上さんが筋トレに目覚めたのは18歳。現在は、SASUKE出場経験のある朝岡弘行さんに師事。ロコスポーツ湘南でマシンジムのインストラクターを務めながら、主に自宅で自分の体重を使った自重トレーニングに励む。
筋肉の美しさを競う大会の優勝者や、世界最高峰の障害物レース出場者など約40人の猛者が集まった大会で三上さんは、予選の腕立て伏せ、懸垂を難なくクリア。決勝の綱引き対決では、筋トレマシンを配備した海の家を営む「江の島ッスル」考案者に勝利を収め、栄冠をつかんだ。
三上さんは、「目標のSASUKE出場に向けてこれからも頑張りたい」と意気込んだ。
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