フットサルトップリーグ・Fリーグでプレーする、茅ヶ崎市堤在住の毛利元亮(げんすけ)選手(20・ペスカドーラ町田所属)が、9月12日(日)から始まる「FIFAフットサルワールドカップ(W杯)リトアニア2021」の日本代表メンバーに、最年少で選出された。現在、決戦の日に向けて、開催国のリトアニアで最終調整中だ。
「代表としてW杯への出場」を目標の一つとしてきた毛利選手。今春、日本代表候補トレーニングキャンプのメンバーに初招集された際には、「選ばれたことに満足せず、この期間に少しでも成長し日本代表に必要な選手になる」と意気込んでいた。そして、最年少の20歳で日本代表のメンバー入り。毛利選手は「とてもうれしく思いますが、現在の目標はもっと高い位置にある」と振り返る。
幼稚園で始めたサッカー。ジュニア時代は横浜深園SCで、中学時代はスエルテFCチガサキでプレーした。その後、中学3年でペスカドーラ町田の下部チームに移籍し、フットサルを本格的に始めると才能が開花。U―18、U―19の日本代表にも選出され、2020/21シーズンは新人賞にも輝いた。
初戦は現地時間14日
数日後に控えた初戦。毛利選手は「日本代表が主役になるために、できることを全力でやり続けたい」とし、「たくさんの方々の想いを背負って戦ってきます。日本から応援よろしくお願いします」と話した。
日本代表は9月14日に初戦を迎え、アンゴラ代表と対戦する。その後は、17日にスペイン代表と、20日にパラグアイ代表との対戦を控えている(すべて現地時間)。
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