茅ヶ崎RC
ラグビースクールに寄付
「未来の地域のリーダーに」
3月29日
農薬や除草剤、肥料を使わない「自然栽培」を学ぶ講座が4月29日、市内でスタートした。
これは地元で自然栽培の実践と障害者への就労の場の提供(農福連携)を目指す碧天(株)(佐藤祐子代表取締役)が「自然栽培農学校茅ヶ崎」と題して企画したもの。
講師を務めた佐伯康人さんは「奇跡のリンゴ」で知られる木村秋則さんに師事するなどして、独自に自然栽培の方法論を確立し、普及活動に取り組む。その一方、全国の耕作放棄地や荒廃地を障害者とともに再生させるプロジェクトにも取り組んでいる。
第1回となる今回の講座には市内外から約80人が参加。芹沢の農場で種まきや苗作り、排水のための溝づくりなどを体験した後、茅ケ崎里山公園パークセンターで栽培に関する講義が行われた。
佐伯さんは「茅ヶ崎の参加者は食に関して、真剣に考えている人が多いと感じた。農業や食に関して知識、経験を広げるとともに、ここから新たな人と人のつながりを生み出していけたら」と話した。講座は12月まで月1回開催される。
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