茅ヶ崎・寒川 スポーツ
公開日：2022.10.21
２大会で男女とも優勝
香川ミニバス
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チームの集合写真＝提供
香川ミニバス（稲垣ひろみ監督）が７〜９月に実施された茅ケ崎カップミニバスケットボール大会と、８〜９月に開かれた第１回あおばカップ夏季湘南地区ミニバスケットボール大会で、男女ともに優勝を果たした。チームは男子33人、女子21人で構成されている。
男子
茅ケ崎カップでは順調に勝ち抜き、決勝で鶴嶺と対戦。「身長が低い子たちですが、果敢にリングに向かう」という保護者の言葉どおり、積極的な攻撃で30点以上の差をつけて優勝した。
あおばカップでは、初戦から快勝し、決勝でＫ・Ｏ Ｋｉｎｇｓ（藤沢）と対戦。４クォーター終了時点で53対53となり延長戦に突入したが、63対59と突き放し23チームの頂点に立った。主将の川嶋厚輝さんは「試合終了の笛が鳴るまで絶対に諦めちゃいけないと改めて感じることができた」と振り返った。
女子
茅ケ崎カップでは初戦から相手を圧倒し、決勝の松浪戦でも相手の得点を１ケタに抑え、75対８で優勝した。
22チーム参加のあおばカップでも湘南台戦、大庭戦、藤沢本町戦といずれも50点以上差をつけ、決勝で明治と対戦した。持ち味の「激しいディフェンス」を生かして各クォーターで相手の得点を抑えながら着実に得点を重ね、34対16で１位に輝いた。主将の綿引芳乃佳さんは「チームディフェンスからチャンスを作り、自分たちのプレーができた」とコメント。
チームは11月12日（土）から始まる県決勝大会湘南地区予選を控えており、県大会出場を目標に勝利を目指している。
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