子どもが思いっきり遊べもっと子育てしやすい茅ヶ崎に 吉川 ひかり
4月に入り新年度、新学期等、たくさんの新たなスタートの時期となりました。マスク着用も個人の判断となり、コロナ禍での制限も解かれ、外に出る機会も増えていきますね。
茅ヶ崎は海や山があり自然豊なまちですが、子どもが駆けまわり遊べるような公園が少なく、ママや家族連れがベビーカーでふらっと立ち寄れる場所も残念ながら多くありません。茅ヶ崎市の市民一人当たりの公園面積は3・38平方メートルで、全国815市区中、726位と下位にランキングされ、公園の少なさを顕著に数字が表しています。マンションや家が密着すると、道もより狭く感じられ、公園や空き地などスペースがなくなると、災害時、一時的に集まる場所も少なくなり、防災の観点からもよくありません。
公園や木々などのスペースを市の都市計画の中で新設・保全をし、自然の中で工作や読書をしたり、砂浜に寝ころび、見上げた空の青広さ、開放感や心にゆとりある子ども時代を茅ヶ崎で過ごせるようなまちづくりが望まれます。
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