世界経済への関心が寄せられた同例会
湘南地域を拠点とする異業種企業による交流グループ・ハイテクメイト湘南の１月度例会が１月18日、茅ヶ崎商工会議所で開催された。今回は、大和証券投資情報部副部長の岡本佳佑さんが「２０２４年の株式市場展望について」と題して講演した。
はじめに、２０２４年は国内の新紙幣の発行、米大統領選挙など話題が多い年であることを紹介。その上で岡本さんは「日本経済が正常化してくる年」とし、日本企業の業績拡大が続いていくとの見通しを示した。
会の最後には質疑応答があり、インドや中国の経済の展望や、米大統領選の経済への影響について見解を求める声などが上がった。
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