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茅ヶ崎・寒川 社会

公開日:2025.11.07

電気系の発火に注意
SNSで予防動画を発信

 リチウムイオン電池やモバイルバッテリーの発火による火災が全国的に増えているという。茅ヶ崎市消防本部によると、管轄する茅ヶ崎市、寒川町でも同様のケースが見られるとし、大きな火災にはつながっていないものの、ボヤなどで通報を受けるケースが増えているとしている。市消防本部では「本体がふくらんだり、充電がしにくくなったりしたら交換のサイン。使い続けるのは大変危険で、発火する可能性がある。充電したまま放置して発火してしまうこともある」ため、注意喚起に努めており、予防動画を公式Instagramに掲載している。

冬場の乾燥による火災も

 乾燥する冬場は火を使うケースが増えるため、一層の注意が必要だ。枯草を燃やしているうちに火が燃え移って火事に発展したケースもあるといい、「常に目を離さないでほしい」とも。また、ガスコンロ、石油ストーブを使用する際は火災原因の一つとされる消し忘れなどにも注意を呼び掛けている。「年末には巡回パトロールで注意喚起しているが、日頃から家族で話しあってもらえれば」と話している。

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