町制80周年 人口減を見据えたまちづくり 寒川町議会議員 やぎした雅子
今年は町制施行80周年です。寒川町となった昭和15年当時の人口は6772人。その後自然環境を守りながら産業基盤の整備を行った結果48500人までになりました。しかし、80年後の2100年、町の人口も2万人程度と半減の見込みです。さらに異常気象による自然災害、労働力不足、科学技術の進歩などにより私たちの生活環境は大きく変化すると思われます。
寒川は国交付金を受けなくとも自前の行政運営ができる自治体ですが、国は巨額の財政赤字の状況です。決して今のままでよいとはいえません。「ずっと住み続けたい町づくり」の優先課題はなにか?そのために何をしたいのか、みなさんと意見を交わしてきました。提言の会は実践を伴う会です。様々な意見をもとに「自治」の歩をすすめて行きたいと思います。
柳下雅子
|
|
|
|
|
|
<PR>