意見広告 宇宙政策が安全、快適な暮らしに貢献 自由民主党 衆議院議員 星野つよし
「宇宙を身近に」を合言葉に宇宙政策を推進しています。そこに浮かぶ衛星などから届く情報は、私たちの暮らしや安全に役立っています。
例えば、天気予報では現在の衛星の機能が各段に向上。大幅に精度があがり、台風コース予測で被害の最小化に貢献。
スマホやカーナビでお馴染みの「衛星測位」による位置情報では、米国GPSの100分の1の誤差、10cm以内を目指し、独自のシステムを改良を重ねながら運用。車の自動・無人運転やドローンに活用でき、人手不足の解消などの社会課題解決にもつながると期待されています。
衛星からのデータは大規模災害への対応や地球温暖化対策にも大いに役立ちます。SARと呼ばれる衛星は、夜や悪天候といった条件に左右されず、ドーム球場の中まで観測でき洪水などの災害状況を把握。迅速な対応が可能です。加えて航空機からのデータを組み合わせて、CO2等の排出・吸収状況を観測するシステムもあり、地球温暖化防止に向けた取り組みを支えてくれます。
農業でも大活躍。稲作では衛星データから土壌の肥沃度を推定。最適な土地を選び高品質な農作物を作れるようになってきています。青森県産米「青天の霹靂」はその恩恵から生まれました。
宇宙開発から生まれた生活用品も様々。枕やマットレスに使用される低反発素材の「テンピュール」は、強烈な衝撃から宇宙飛行士を守るために開発されました。洗濯機のない宇宙で汗や臭いを抑える「宇宙下着」も一般商品化。はるか上空の宇宙の開発は実は身近なのです。
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