平塚版 掲載号:2011年2月24日号
  • googleplus
  • LINE

神奈川県福祉作文コンクールで神奈川県知事賞を受賞した 遠藤麻衣さん 県立平塚ろう学校中等部3年 14歳

挑戦することで成長

 ○…「まさか受賞するとは思わなかった」。ひとつひとつの質問に女の子らしい丁寧な文字で筆談に応じてくれた。神奈川県社会福祉協議会と県共同募金会主催の第34回神奈川県福祉作文コンクールで神奈川県知事賞を受賞。「わたし」と題した作文は、「お母さんが私を産んでくれた事が私にとっての幸せ」という母への感謝の言葉から始まる。そして自身が聴覚障害者として経験したことや、障害を受け入れて乗り越えていく中で学んだことを前向きに文章に込めた。「特別なことは書いてなかったけど選ばれたことはとても嬉しい」と笑顔をみせる。

 ○…応募のきっかけは夏休みの課題。いくつかあったコンクールの中から福祉作文コンクールを選んだ。テーマについては「自分の成長した部分を知って欲しかったからすぐに決まった」と振り返る。しかし「作文は苦手」と吐露するように自分の考えや体験をまとめる作業はとても苦労したという。

 ○…趣味は身体を動かすこと。休みの日は「ほとんど家にいない」というほどの活発さ。ジェットスキー、ウェイクボード、体操、空手、絵画教室など、興味のあることには何でも挑戦した。ストレス解消法も「頭をからっぽにしながらマラソンをすること」と快活そうに笑顔で応じた。祖父、祖母、両親、姉との6人暮らし。家に帰れば家族との会話に華が咲き、学校での出来事や勉強内容と話は尽きない。「姉とはガールズトークも」とちょっとはにかんで笑う。

 ○…尊敬する人は芸人のイモトアヤコさん。世界中を回って様々なことに挑戦する姿にとても惹かれるという。挑戦することの勇気を知るからこそ、彼女の魅力が眩しく映る。将来の夢はデフスキー(聴覚障がいスキー)選手か獣医になりたいそう。きらきらした瞳に大きな夢が広がっている。


 

平塚版の人物風土記最新6件

大谷 晋平さん

2月17日付で平塚八幡宮神輿会の会長に就任した

大谷 晋平さん

3月15日号

山本 彩加さん

2017年度公認会計士試験を全国最年少で合格した

山本 彩加さん

3月8日号

清田 宰宏さん

須賀史談会の会長として地域の歴史と今を記録する

清田 宰宏さん

3月1日号

岩崎 稔さん

自由民権結社の湘南社を研究し「鈴木房五郎」の論文を平塚市博物館に寄稿した

岩崎 稔さん

2月22日号

枝崎 恵治さん

確定申告期を迎える平塚税務署長

枝崎 恵治さん

2月15日号

中根 瞳さん

「湘南ストロベリーマルシェ」の実行委員長を務める

中根 瞳さん

2月8日号

平塚版の関連リンク

あっとほーむデスク

平塚版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

飛騨高山の食つどう

飛騨高山の食つどう

22日から友好都市物産展

3月22日~3月26日

平塚版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

バックナンバー最新号:2018年3月15日号

お問い合わせ

外部リンク