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平塚・大磯・二宮・中井 コラム平塚(まち)の足跡

公開日:2011.07.21

平塚(まち)の足跡  〜町名探訪〜
第68回 「宮松町」

  • 住宅街や大型スーパーが混在

 平塚駅の北方に位置し、南側に国道一号線、西側に市役所通り(さくら通り)に面している土地。町内には住宅が軒を連ねる一方、大型スーパーや工場、商店舗が混在している。近隣には市役所、市消防本部、図書館、博物館などの主要施設も並び、賑やかな街並みとなっている。



 「宮松」は旧市内平塚新宿にあった町名のひとつで、鎮守の八幡宮からほど近く、一帯が松林であったところから名付けられたといわれている。



 現在の宮松町は以前、平塚新宿の小字、「東尼沼」(ひがしあまぬま)、「北中」(きたなか)、「後谷」(うしろやと)、「阿孝」(あこう)といった地域にあたる。



 住居表示の実施は昭和42年2月1日。



【協力/平塚市市史編さん担当、参考/平塚市郷土誌辞典など】次回は「下島」を予定

 

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