四季を感じながら放送できる
ＦＭ湘南ナパサ（78・３ＭＨｚ）が、ＮＮビル10階から隣接するＭＮプラザ２階にスタジオを移し、より中身の見えるラジオ局として生まれ変わった。
新スタジオは四季の広場に面し駅前を望むことができるスタジオと、通路に面したガラス張りで気軽に収録を見ることの出来るスタジオの２つ。「よりリスナーの顔が見えるラジオ局」としてタイムリーな情報を発信していく。
スタジオ移転に際し、アンテナ以外の機材を一新。「送信設備が強化されたため、今まで聴こえなかった地域にも届いているかもしれません」とスタッフは話す。性能が上がった分、機材が減ったため使用電力も大幅に削減されたという。
また、今回の震災を受けて電源周りの見直しも図られた。無電源装置や発電機を導入し、災害時の情報発信源としての備えに力を入れている。
職場体験を迎えての収録風景。ガラス張りのスタジオはリスナーも気軽に見学できる
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