平塚・大磯・二宮・中井 経済
公開日:2026.01.01
1市3町の首長に新春インタビュー
大磯町池田東一郎町長(64)
人と自然が輝く大磯へ
―昨年を振り返って。
「昨年は『町民まんなか引力年』を掲げ、大磯の魅力を高め人を惹きつける力=引力を強めることに取り組みました。具体的には、海水浴場開設140周年記念事業の実施や、防災行政無線の更新などを行いました。子育て支援においては、小学校給食の無償化、中学生へのお弁当代支給、18歳までの医療費無償化、インクルーシブな公園整備などを進めました。また、高齢者向けには『通いの場』の創出や健康診断の受診率向上に取り組み、65歳以上の介護保険料を県内最低額に抑えることができました。こうした政策の結果、民間調査の住み続けたい街(駅)ランキングで大磯駅周辺が県内1位、首都圏でも4位という高評価をいただきました。
最大のミッションである『人口減少対策』については、住宅供給が追いついていないことが、大きな要因だと分析しています。『空き家対策』をしっかりと進め、住宅供給に結びつけることが大きな鍵。解体やリフォームの支援策も検討中です」
―今年の展望は。
「『人と自然が輝く大磯』を目指します。『引力』で人を惹きつけ、次は定着させて『輝かせる』段階です。具体的には、中学校の給食再開や空調設備の整備に取り組みたいです。また、『ドローン』の活用を考えています。山林火災などの災害時はもちろん、イベントの空撮など普段使いにも活用したいですね。また、移動支援としてタクシー券の配布や、移動スーパーの拡充も検討しています。バスの減便対策も含め、高齢者も買い物や移動がしやすくなるよう、安心して暮らせるような支援を実現したいです。
また、OISO CONNECT(コネクト)を中心としたイベント開催は非常に重要だと考えています。先日視察した宮崎県都城市では、道の駅で年間200回以上イベントを行っていました。イベントが集客を生み、それが売上に繋がります。大磯の場合、コネクトの売上だけでなく、駐車場を利用してもらうことが町の歳入(使用料収入)に直結しますので、イベント等で駐車場を稼働させることが大切です。新しい指定管理者に期待しています」
―まちの最高潮ポイントをあげるならば。
「それはやはり『左義(さぎ)長(ちょう)』ですね。国の重要無形民俗文化財であり、言わばお祭りの『国宝』です。あれだけの規模で伝統を守り続けているのは日本でも珍しいでしょう。最近は外国人観光客も増えています。今年は海から左義長を見るツアーなども企画されており、唯一無二の魅力です。今年は午(うま)年です。私の任期も4年目、もっともっと町が輝くよう第4コーナーを全力で駆け抜けます」
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