地域防災活動を推進する市民団体、災害から未来(あす)を守る会(能勢康孝代表)らが11月12日(土)、国土交通省総合政策局総務課長の澁谷(しぶや)和久さんを講師に招いた講演会、「大地震が近い!平塚のまちを守ろう」を市中央公民館で開催する。時間は13時30分から。
澁谷さんは、国交省や内閣府で都市計画や地域活性、防災などに関する役職を歴任。東日本大震災後は国交省の復興政策に携わり、全国各地で防災やまちづくりの講演も行っている。当日は、「迫りくる大地震〜今、なすべきこと」をテーマに講演する。
また、市内在住で阪神淡路大震災被災者の山内享子さんが震災体験を語る時間も設けられるほか、東日本大震災と同規模の津波が平塚に来た際を想定するシミュレーションや、「津波と家屋の倒壊・延焼の危険性をどう考えるか」についての討論なども行われる。
入場無料。申し込みは、【電話】0463・32・4751まで。
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