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高齢者住宅 山下にオープン 社会福祉法人が運営、介護も提供
社会福祉法人平塚あさひ会（眞敏昭理事長）が今月、サービス付高齢者向け住宅「れんげの郷山下」（山下４９２の４／定員20人）をオープンした。同所は、居宅介護支援事業所と、デイサービス、訪問介護事業所を併設。居住者は、顔の見えるスタッフからそれら介護サービスを享受し、安心で便利な生活を送れるという仕組みだ。
住宅の入居対象は要支援１〜要介護５の高齢者。真新しくプライバシーの守られた18平方メートル以上の個室には、トイレや洗面台、介護用電動ベッドを用意。緊急時の対応として、24時間常駐する職員を呼び出せるよう、各部屋にナースコールも設置した。
食事や入浴（車椅子も対応）といった日常の介護サービスも提供する。
施設内の居宅介護支援事業所で、生活ぶりを把握したケアマネージャーがケアプランを作成。併設のデイサービス事業所で日中を過ごしたり、部屋で訪問介護を受けたり。日々の要望にも応じ、柔軟にサービスが受けられるのも持ち味だ。
費用は月額約18万円（家賃・食費等込）で、敷金３カ月。安価な負担額も魅力になりそうだ。
同会は２００５年から公所で特養「れんげの郷」を運営。眞理事長は「高齢者の方に安心して楽しく過ごしていただき、ご家族の介護負担も和らげられる場所としたい」と話している。
見学・入居説明会
施設の見学・入居説明会が２月23日（土）に開催される。時間は午後２時〜４時。在宅の人でデイサービスや訪問介護のみの利用希望者も受け付けている。
■れんげの郷【電話】０４６３・５０・３４６５／担当柳川
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れんげの郷山下
平塚市山下492-4
TEL:0463-50-3465
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