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隆盛寺 芭蕉翁と元政上人展 「身延のみちの記」巻子本、芭蕉真筆など
元政上人像
大神の隆盛（りゅうじょう）寺で３月13日（水）から17日（日）、「芭蕉翁と元政上人展」が開催される。午前10時から午後４時。入場無料。
萩原是正（ぜしょう）住職が収集を続ける、江戸時代初期の日蓮宗高僧、漢詩人の元政や、縁（ゆかり）の人物が記した遺墨を公開する。元政の紀行文「身延のみちの記」の巻子本や、「ふる池や蛙飛びこむ水の音」（松尾芭蕉）の真筆をはじめ、宗祇、肖柏、幽斎、智仁（としひと）親王、貞徳などの遺墨も並ぶ。
17日（日）午後１時30分からは、講演会「雅文学の系譜〜幽斎・貞徳・元政〜」（小高道子中京大学教授）、「中国の詩箋と俳諧資料の多色摺」（伊藤善隆湘北短期大学准教授）が行われる。聴講無料。
問い合わせは隆盛寺【電話】０４６３・５５・０９４５。平塚市大神２１６０／平塚駅北口バス６番乗り場から「本厚木駅南口」行き乗車20分「真芳寺前」下車３分。
隆盛寺
平塚市大神2160
TEL:0463-55-0945
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