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平塚・大磯・二宮・中井 社会

公開日:2013.10.03

飲酒ひき逃げで懲戒免職
平塚市 25歳職員を処分

 平塚市は9月27日、飲酒後に原付バイクを運転し女性をひき逃げした農水産課の男性技師(25)を懲戒免職処分とした。



 男性技師は1月24日、出張先で上司と勤務後に生ビール1杯とハイボール2杯を飲酒。約4時間後の午後9時半頃からバイクを運転して転倒、30代女性に接触して全治2週間の怪我を負わせ、そのまま逃げた。技師は1月29日、小田原警察署からの問い合わせを一旦は否認。その後容疑を認め、7月に自動車運転過失傷害と道交法違反で、罰金70万円の略式命令を受けた。



 市は同日付で、生活保護者に行き過ぎた就労指導をし、保護費の支給を怠ったケースワーカーの男性主査(44)も戒告処分とした。主査は担当する保護者に「就労しないと保護費が停止になる」などと強い口調で指導して誤解を与え、2カ月分の支給を怠った。



 鈴木喜明副市長は「市民の信頼を裏切り心から深くお詫びしたい」と謝罪し、「コンプライアンスをより推進する指針作りにとりかかっている」としていた。

 

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