２２００人 最初の一歩 新入児童 昨年度より43人減
小学校の正門前で記念撮影する家族
市内公立小中学校の入学式が７日に行われ、小学校では２２００人が初々しいランドセル姿で学校生活をスタートさせた。
小学校の入学児童は昨年度より43人減少。最も多かったのは花水小学校で１７８人、最少は土屋小学校の20人だった。中学校の入学生徒は２２０９人で、昨年度より17人少なかった。
式当日は、保護者と手をつないで歩く新１年生の登校風景が道行く人の笑顔を誘った。勝原小学校に入学した手塚亜美さん（山下在住）は「入学式はちょっと緊張した。勉強は算数をがんばりたい」と笑顔を見せ、晴れ舞台を見守った父親の高二さんは「何事にもチャレンジして、たくさん友達を作ってもらいたい」と話していた。
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