世界自殺予防デーと自殺予防週間初日の9月10日、平塚駅前で命の大切さを訴える街頭キャンペーンが行われた。落合克宏市長や市のPR役を務める湘南ひらつか織り姫、県と市の職員ら約50人が参加。買い物客や帰宅途中の人々に相談先などを記したリーフレットと啓発グッズを配った。
内閣府資料によると、市内の自殺者は2011年が
66人、12年43人、13年は62人。市は6年前に全国に先駆けて市民のこころと命を守る条例を制定、自殺対策の取り組みを進めている。
28日(日)には市中央公民館で「こころとくらしの相談会」が開催される。心の病や生活苦、過重労働、いじめ、DV被害などについて専門家が相談に応じる。要予約。時間は午前9時半〜昼12時半。同日午後1時半〜4時半には駅ビルラスカ6階ホールで若者の自殺対策をテーマに講演会とシンポジウムを開く。申し込み・問い合わせは県精神保健福祉センター相談課【電話】045・821・8822。
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