平塚版 掲載号:2015年6月25日号
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JCI Japan少年少女国連大使に選ばれた 渡邊優雅(ゆうが)さん 東真土在住 13歳

世界の問題を伝えたい

 ○…全国約250人の小学5年〜中学3年生からわずか30人という狭き門を通過し、「少年少女国連大使」として米ニューヨークの国連本部で1週間の「民間外交員」を体験する。派遣決定の通知には「家族全員でびっくりした」と目を丸くしたが、国際社会が抱える課題や異文化への理解を深める活動に、今から期待で胸を膨らませている。「世界で起きている問題を多くの人に伝えて、みんなが協力しあえる社会になれるような活動をしたい」と高い志を胸にこの夏、訪米する。帰国後は、市内の学校や地域イベントなどで「日本人の視点から見た国際交流の重要性」をテーマに経験談を発表する予定だ。

 ○…中学1年生の時、ゴミの中で暮らすカンボジアの子どもたちを映し出すテレビ番組に衝撃を受けた。貧困にあえぐ途上国では、学校教育はもちろん、満足な生活さえも送れない同世代がいることを知った。「みんなが学校に通えるようにしたい」という思いから、国際社会への関心を抱くようになった。誰もが平和に暮らせる世の中を願うだけでなく、「自分が少しでも役に立てれば」という気概が、今回の応募につながったそうだ。

 ○…趣味のサッカー歴は7年。所属する大野中学校のサッカー部では、ミッドフィルダーとして攻守の要を担っている。一方で部活がない休日には、小学1年生の弟が参加するサッカーチームで友人とともに指導にあたるなど、面倒見の良さものぞかせる。

 ○…間もなく始まる七夕まつりは毎年の楽しみといい、湘南平にも幼い頃から何度も足を運んだ。国連大使として「外から見る日本」を知ることで、住み慣れた平塚の魅力を改めて発見することも楽しみのひとつだ。

「日本の文化を多くの人に知ってもらいたい」と話すさまは、国際人としての可能性に溢れる。今夏の経験がその礎になると信じて、10代の目に映る異文化へのチャレンジが始まる。

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