浜岳中学校囲碁部(横瀧晴子顧問)の生徒が、日本棋院(東京都千代田区)で先月29日から30日にかけて開かれた第14回文部科学大臣杯小・中学校囲碁団体戦全国大会に出場した。
出場メンバーは、久保田相さん(3年)と森田悠嗣さん(3年)、鷲頭広輔さん(2年)。総勢28人の部員による対局でメンバーを選出、上位3人でチームを組んだ。
同部は過去に全国大会で6位入賞の実績を持つ。大会前には、卒業生が後輩と碁盤を囲むような雰囲気も手伝い、6月の県大会では3位入賞、2年連続10度目の全国大会出場を決めた。
全国大会には各地の予選を勝ち抜いた64校が出場。同部は8チームによる一次リーグで、有田川町立吉備中(和歌山)、名古屋市立城山中(愛知)、朝霞市立朝霞第四中(埼玉)と対戦。2勝1敗の成績で3位として、『囲碁のまち』の代表に相応しい活躍を見せたが、目標とするベスト8進出に届かなった。
部活地域指導者として同部の指導にあたる平塚棋院の加藤純一郎さんは、「部員の半数以上が中学入学まで未経験者に関わらず、2年連続の全国大会出場自体が凄いこと」と目を細めていた。
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