平塚版 掲載号:2017年12月14日号
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メディフェスで地域再考 全国から300人が参加

教育

ワークショップの様子
ワークショップの様子
 市民とメディアが交流する「湘南ひらつかメディフェス」(柏手茂実行委員長)が12月9日と10日、平塚市美術館などで開催された。北海道から沖縄まで全国各地から、約300人が来場し、まちづくりや防災に関わるメーンセッションや各地の市民メディア団体などによる19の分科会に参加した。

 メディフェスとは市民のメディア活用について情報交換する場として、各地で開催されてきた全国集会の愛称。今回は15回目で、平塚での開催は初となる。今年4月に東海大学広報メディア学科の水島久光教授が発起人となり、市内のメディア関係各社を中心に実行委員会を結成し、準備を重ねてきた。

 10日には、シティプロモーション研究の第一人者の河井孝仁教授(東海大学)がメーンセッションで登壇。ワークショップでは20人ほどの参加者がグループを作り、平塚の資源や魅力を総ざらい。挙げられた要素を使い「平塚で幸せになれるのはどんな人か」というテーマで架空の人物を設定し、どのように暮らしていくか物語をつくった。

 ワークショップには、県外からメディフェスのために平塚に訪れたという参加者も多く、「埼玉から乗り換えなしで平塚まで来ることができた」「海があるからか温暖な雰囲気がある」などの美点が挙げられた。

 河井教授は「行政などがロゴマークやキャッチコピーを作ってから市民に浸透させようとするのでは意味がない。まちに関わる人が熱源となり、ストーリーを紡いでいくことで魅力を再確認するのが重要なポイントです」と話していた。

 2日間を終え、水島教授は「メディアシティ平塚としての第一歩になれたと思う」と感無量の様子だった。

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