戻る

平塚・大磯・二宮・中井 教育

公開日:2018.03.08

端材使って卒業制作
みずほ小で第2弾完成

  • 完成したユーラシア大陸の地図を囲む6年生

 みずほ小学校の6年1組と2組の児童ら65人が2日、卒業制作として端材の積み木を使った世界地図を制作した。昨年から始まったこの企画は東京五輪が開催される2020年までに完成させようというもので、昨年の北米・南米大陸に続き、今年はユーラシア大陸に取り組んだ。

 端材の積み木は、廃材の有効利用を企画する「モッタイ材ドットコム」代表で、中堂在住の建築士、大垣明弘さんが提供したもの。大垣さんが主宰する積み木を使ったプロジェクトは、東日本大震災発生直後に、被災地の子供達に遊んでもらおうとスタートし、それを知った同校教諭が昨年、卒業制作のオファーをした。

 6年生女子児童は「三角形の積み木で曲線をつくるのが難しかった。これからも作っていってほしい」と大作に笑顔を見せていた。

ピックアップ

すべて見る

意見広告・議会報告

すべて見る

平塚・大磯・二宮・中井 ローカルニュースの新着記事

平塚・大磯・二宮・中井 ローカルニュースの記事を検索

コラム

コラム一覧

求人特集

  • LINE
  • X
  • Facebook
  • youtube
  • RSS