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平塚・大磯・二宮・中井 文化

公開日:2018.05.03

母の日
カーネーション出荷最盛期
定番の赤「ルビーベル」人気

  • 出荷準備に追われる二宮さん

 5月13日の「母の日」を間近に控え、市内のカーネーション生産が最盛期を迎えている。鉢物栽培農園「花工場」(上吉沢)のハウスでは、当日に見ごろのピークを迎えるよう脇芽を摘んだり、箱詰めするなど出荷作業に追われている。

 同園では、「ルビーベル」や「フォーエバーラブ」「プリティローズ」など6品種を生産。昨年10月から「母の日」に照準を合わせて生産を開始した。丹精込めて育てた苗が、およそ6カ月で10〜15cm前後の背丈に成長。気温の上昇とともに4月中旬ごろから、次々と赤やピンクの花を咲かせた。

 同園社長の二宮光正さんは「3月の寒暖差の影響で季節を勘違いして早く咲いてみたり、育成が遅れて心配したが今年もきれいな花を咲かせてくれた」と目を細める。例年連休明けから本格的に市場に出回るところ、今年は出荷時期が少し早いという。

 カーネーション需要は中元や歳暮よりも、「母の日」の贈答用とした5月が最も高く、同園では市内を中心におよそ1000鉢の出荷を見込んでいる。人気は真っ赤な花弁が特徴の「ルビーベル」や「プリティいちご」だという。二宮さんはポインセチアやシクラメンなども手掛けており、多種多様な花と組み合わせたアレンジ商品の構想も描いている。

 カーネーションはナデシコ科の多年草で、寒さに強い丈夫な植物。二宮さんは購入後の扱いについて「屋外の屋根下で適度に日差しを当てて、水をしっかり与えれば次々と花をつけて3〜4年は楽しめますよ」と話していた。

 JA湘南によると管内のカーネーション生産者は二宮さんを含めて4軒あるといい、JA湘南大型農産物直売所「あさつゆ広場」(寺田縄424の1/【電話】0463・59・8304)で販売。価格は400円〜700円前後で購入できる。

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