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薄田社長の良心リフォーム塾〈第16回〉 「プチ増築」がトレンド
(有)リョウシンリフォームの薄田大輔社長によるリフォーム塾。今回は増築工事について語った。
――どのような増築の事例があるのでしょうか。
「増築と言うと、大規模な工事をイメージされると思いますが、今は2〜3坪の『プチ増築』が人気で、敷居の高い高額な工事とは限りません。
プチ増築では、縁側のスペースを活用してリビングを広々と使えるようにしたり、浴室を広げて脚が伸ばせる浴槽に取り換えたりする工事など様々です。築20年以上の戸建は0・75坪の浴室が多いですが、現在主流の1坪まで広げると、快適性の高い浴室になります。
少し大掛かりな工事になりますが、生活スタイルや家族構成の変化に対応する増築も多いです。
例えば、遠方のご両親を呼び寄せるため、もう一部屋増築する▽二世帯になるため、2階を増築して水まわりを増やす▽収納スペースを作るなどの工事事例があります。
――工事で気を付けたいポイントは何でしょう。
年数の経った建物に新しい建造物を加える作業になるので、取り合い(つなぎめ)の補修など、職人さんの技量で仕上がりが変わってきます。優秀な大工さんを擁している会社に依頼すると間違いがないでしょう。
当社は専属の大工さんをはじめ、各分野で腕の良い専門職人さんを固定して仕事をしています。デッドスペースを活用した増築についても、お客さんの様々な要望を最大限反映するため、高い技術力を役立てています」
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